より小さなターボチャージャー付きエンジンの需要が増加
タービンハウジングはターボチャージャー組みつけの主要な構成部品です。ターボチャージャーは排気システムの中にあり、エキゾースト・マニホールドの下流に位置し、その中を通過してエンジンから出てくる高温の排気ガスにより駆動されます。タービンの中で高温の排気ガスが膨張して、コンプレッサーに連結されたシャフトを駆動します。このコンプレッサーのインペラーの回転がコンプレッサーハウジングの中に冷気を呼び込み、それを高圧で(ブースト)インテイク・マニュフォールドへ押し込みます。ターボチャージャーは、吸気圧を上げ、吸気のチャージ密度を上げて、エンジンの与えられた排気量に比べてより高い出力をだす事に役立ちます。
Wescastのヨーロッパ拠点は、現在、三菱重工業、 BorgWarnerおよびHoneywell Turbo Technologiesをはじめとするターボチャージャーシステム製造会社の多くに鋳造タービンハウジングを供給しています。ヨーロッパ市場は、小さなガソリン、ディーゼルエンジンの使用で世界のリーダーです:しかしながら、不安定な石油価格と懸案になっている法律の変更により、これらのエンジンが北米でも、やがて大きく普及することが予想されます。Wescastは、世界中に拠点があることにより、需要が生じたところで柔軟に製品を提供する事が可能です。